TG6水中ホワイトバランス比較

TG-6の3つの水中ホワイトバランス「浅瀬」「標準」「ディープ」の違いを比較

オリンパスのコンデジ、TG-6が発売されましたね。
TG-5以前との違いのひとつは、水中用のホワイトバランスに、これまでの「標準」に加えて「浅瀬」と「ディープ」が追加されたことです。
早速違いを試してみました。

・浅瀬:水深3m以下
・標準:水深3〜15m
・ディープ:水深15m以上

だそうなので、今回は水深3mと水深15mで、それぞれ「浅瀬」「標準」「ディープ」を撮ってみました。

水中では、深くなるにつれて赤寄りの色が弱くなっていきます。
そのため、深いところで色鮮やかに写すには、赤寄りの色を強調してやる必要があります。

この動画を見ると、浅瀬モードより標準モード、標準モードよりディープモードの方が、より赤寄りの色が強調されているのが分かると思います。
それを理解した上で、どの深さでどのモードで撮るかは完全に好みの問題ですね。

よく分からない場合は、シュノーケリングなら「浅瀬」、スキューバなら「ディープ」にしておけば良いと思います。
私たちのように素潜りで撮る場合は、水深がめまぐるしく変わるので「標準」が良いかもしれませんね。

TG-6は15m防水なので、それより深く潜る場合は防水プロテクター(ハウジング)PT-059に入れて使いましょう。

普通に買う場合は、たぶん電気屋さんやダイビングショップよりAmazonの方が安いです。

TG-6本体

TG6用防水プロテクターPT-059

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