八丈島の休憩所下のトンネル

八丈島のダイビングポイントを紹介(八重根・ヤケン・休憩所下・ナズマド・底土・乙千代)


八丈島は東京都心から南へ約300キロの場所にある、人口約7300人ほどの島です。
飛行機(ANA)で行く場合は羽田から約40分、
船(東海汽船)で行く場合は東京港竹芝桟橋から約11時間かかります。
黒潮が八丈島より北を流れているか南を流れているかによって海の様子(水温・透明度・水位・魚影)が全然違う、とても変化に富んだ海です。
※注意:八丈島の海は完全な外洋なうえ、潮の流れも速く、しかも不規則なので、必ずガイド付きで潜ることを強くお勧めします。

八重根

島の西側のポイントです。
無料のトイレとシャワーが付いています。
八重根港の桟橋の右側はタイドプールになっていて、海水浴場になっています。
桟橋の左側はダイビングのエントリーポイントです。
エントリーしてまっすぐ50mほど進むと、7mほどのドロップオフがあります。
そこから進路を左に約45度変えて、さらに100mほど進むと大きなアーチがあります。
水深は、アーチの上で12m、ボトムで17mくらいです。
アーチの手前にはクマノミ団地があります。
8割くらいの確率でウミガメに出会えます。

ヤケンヶ浜

ヤケンヶ浜
八重根から100mほど西へ行ったところに駐車場があります。
無料のトイレとシャワーが付いています。
駐車場脇の階段を降りたところからエントリーします。
150mくらい沖に出ると、一面白砂の砂地が広がっていてとても綺麗です。
水深は15mくらいです。
ここにもいくつかアーチがあります。

休憩所下

ヤケンヶ浜からさらに500mほど西へ進むと大潟浦園地という公園があります。
そこの駐車場から海へ下りて行く小道があり、その先からエントリーできます。
エントリー直後、水深7m、長さ10mくらいの大きなトンネルがあります。
沖にはもっとアーチがあるらしいのですが、流れが強く危険なので、Hitoikiは行ったことがありません。

ナズマド

ナズマド
島の北西のポイントです。
駐車場、更衣室、シャワーがあります。
スキューバダイバーにとても有名なポイントですが、ちょっと沖へ出ただけで激流なので、Hitoikiはあまり潜りません。
ユウゼン玉が見られるそうですが、Hitoikiは見たことがありません。
ウミガメはいっぱいいます。

底土

島の東側のポイントです。
ウミガメ遭遇率200%、どこを見てもカメ、カメ、カメのポイントです。
テトラポッドの堤防の内側はテーブルサンゴが広大に広がっていて、壮観です。
テトラポッドと堤防の間から外洋に出て100mほど進むと、大きな三又のアーチがあります。
夏の間はブイによって海水浴場ができる区間が決められています。

乙千代ヶ浜

「おっちょがはま」と読みます。
半人工的なタイドプールがあり、初心者にも安心です。
タイドプールの右側のポイントは、エントリーしてすぐ左側にトンネルがあります。

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