万座のサンゴ

沖縄太郎さんと万座ドリームホール&アカティーダバンタで素潜り

7月23日に沖縄太郎さんと万座&アカティーダバンタを探検してきました。
今回の記事の生き物の写真はすべて太郎さんに頂いたものです👍

1本目:万座(オーバーヘッドロック&ドリームホール)

天気:晴れ
風:南東2m
水温:28〜29度
透明度:20〜30m
波・流れ:ほぼ無し

初めて万座ドリームホールで素潜りしてきました。
もちろんビーチエントリーです。
ちょっと沖で船の往来もあるので、ダイビングフラッグを付けたフロートを持って行きました。

フロートとフラッグ

まずはインターコンチネンタル側のリーフを探検します。
透明度・透視度共に高くて、下を向いても横を向いても真っ青です。

インターコンチネンタルのテーブルサンゴ

リーフエッジのテーブルサンゴはそれなりに綺麗でした。
ただ、本音を言うと、もうちょっとサンゴが残ってるんじゃないかなって期待していましたが(笑)

オーバーヘッドロックのあるブイの辺りから、ハイアット側のリーフに渡ります。

リーフに到着してすぐ、メートル級のニセゴイシウツボに出会いました。
外に出て泳いでいたので、かなり迫力がありました。
写真を撮ろうとしたら隠れてしまいましたが。。

ニセゴイシウツボ

リーフエッジに沿ってハイアットの方に進みます。
途中で太郎さんがホワイトチップを見つけてくれました。

万座のホワイトチップ

そしていよいよドリームホール到着です。
と言っても、来るのは初めてなので、まずは「この穴かな〜?」って感じで偵察です。

まずは入口から垂直に降りて行ってみます。
入口は狭いのですが、ちょっと入ると広い空間があります。
ただ、思ってた以上に真っ暗で、怖くなってすぐに上がってきました(笑)

ドリームホールの入り口を下から

続いて出口側の探索です。
こちらは水深25mくらいあり、入口以上に真っ暗です。
ここまで真っ暗だと、ライト必須ですね。

今回は場所を確認しに来ただけなので、軽く偵察するだけにしました。
帰りはハイアット側のリーフエッジに沿って南下しました。

・ドリームホールはビーチエントリーでも行けた。
・ドリームホールは暗かった。
・ドリームホールの周りは殺風景だった。

このあたりが今回の収穫です。

沖縄太郎さんのログはこちら!

2本目:アカティーダバンタ

天気:晴れ
水温:27〜29度
透明度:15m

いつもはナカユクイから泳いで来るアカティーダバンタ。
今日はちゃんとアカティーダバンタ側のビーチからエントリーしました。

エントリーしてすぐに、大量のゴルフボールがありました。

伊江島に向かってまっすぐ500mくらい沖に出ました。
インリーフの枝珊瑚はとても見事でした。

アカティーダバンタの枝珊瑚の群生

リーフエッジに到着後はセジロクマノミを探しながらドロップオフに沿って西へ進みます。
ところが300mくらい泳いでも見つからず…さすがに西に来過ぎたので、Uターンしました。

100mくらい戻ったところでセジロクマノミを発見。
セジロクマノミって美味しそうですよね(笑)

アカティーダバンタのセジロクマノミ

ついで?なので、近くのカクレクマノミにも会いにいきます。
こっちはすぐに見つかりました。

アカティーダバンタのカクレクマノミ

その後はサンゴの群生を探して南下しましたが、残念ながら見つからず。
でも探してる途中で見つけたテーブルサンゴの群生がかなり綺麗でした。

カティーダバンタのテーブルサンゴ

続いて、さらに西にいるカクレクマノミを、太郎さんに案内してもらいました。
水深10mくらいのところに可愛い家族が暮らしていました。

そしてそこから帰る途中にも、偶然別のカクレクマノミの家族を発見。
浅いからいつまで無事でいられるか分かりませんが、いつまでも無事でいてくれることを願います。

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